・TechAcademy(テックアカデミー)のウケ放題とは
・ウケ放題のベストなコースの組み合わせ
・ウケ放題を最大限活用する方法
・ウケ放題がオススメな人、オススメできない人
こんにちは、プログラミングスクール卒業生のしみりょうです!
TechAcademy(テックアカデミー)の受講を考えている方は以下の悩みありませんか?
・TechAcademy(テックアカデミー)のウケ放題ってお得?
・どんな人にオススメ?
上記の疑問を解決する記事になっています。
この記事ではプログラミングスクール卒業生の私がTechAcademy(テックアカデミー)のウケ放題について詳しく解説していきます。
また、ウケ放題がオススメな人、オススメできない人についてそれぞれ解説していきます。
結論からいうと、ウケ放題はお得ですが、ごく限られた人のみが受けるべきコースです。
転職を考えている人や、あまり時間がない人にはオススメできません。
私は実際にプログラミングスクールを受講していましたが、1つの言語の学習を終えるのにかなり苦労しました。
それを複数受講すると考えると、「かなりきついんじゃないかな〜」って思います。
この記事を読み終える頃には、TechAcademy(テックアカデミー)の受け放題を受講するべき人の特徴を理解していただけます。
TechAcademy(テックアカデミー)のウケ放題とは
TechAcademy(テックアカデミー)のウケ放題は、プログラミング・マネジメント・デザインの計15コースを24週間の受講期間中に受け放題のお得なプランです。
全てのコースを受講できたら最大207万円お得になります。
受け放題①:受講可能コース
・プログラミング
コース | 学習言語 | 特徴 |
WEBアプリケーションコース | Ruby | RubyでオリジナルWebサービスを開発 |
PHP/Laravelコース | PHP | PHPでオリジナルWebサービスを開発 |
Javaコース | Java | JavaでWebサイトを構築 |
WordPressコース | PHP | WordPressでオリジナルサイト作成 |
iphoneアプリコース | swift | swiftを用いたオリジナルアプリ開発 |
Androidアプリコース | kotlin | Javaを用いたオリジナルアプリを開発 |
Unityコース | Unity | Unityを使ったゲーム開発 |
フロントエンドコース | javascript | リッチなオリジナルWebサービスの開発 |
はじめてのプログラミングコース | PHP | プログラミングの基礎からじっくり学びたい方向け |
Pythonコース | Python | 機械学習の基礎を学ぶ |
AIコース | Python | 機械学習を学び人工知能を理解する |
データサイエンスコース | Python | pythonを使ったデータ分析 |
・デザイン、マネジメント
コース | 特徴 |
Webデザインコース | コーディングも含むWebデザイン学習 |
Webディレクションコース | Webサイトの企画・設計 |
Webマーケティングコース | 効果的な広告出稿ノウハウ学習 |
受け放題②:料金
ウケ放題 | 15コース全受講した場合 | |
料金 | 社会人:547,800円 学生:459,800円 | 社会人:2,623,500円 学生:2,458,500円 |
ウケ放題は15コース全受講した場合に比べて社会人の場合、約207万お得になります。
学生の場合は、約199万円もお得です。
ただ、後で詳しく解説しますが、現実的に考えて24週間(半年間)で15コース全てのコースを受講するのは不可能です。
しっかり1つの言語を学習してスキルを身に付けようと考えると、4コースが限界です。
つまり、207万円もお得になる人は存在しません。
受け放題③:受けれるサポート
受けられるサポートは2つです。
・質問し放題のチャットサービス
・回答無制限の課題レビュー
1つのコース単体で受講した場合、受けられるサポートは3つで、マンツーマンメンタリングというサポートがあります。
具体的には、専属のメンターが週2回30分ほど、学習についての不安や悩みを解消してくれる時間になります。
マンツーマンメンタリングがなくても、質問し放題があるので、分からない部分があっても学習面で困ることはありません。
「TechAcademy(テックアカデミー)って難しいの?」と気になる方は下記の記事を参考にしてください。
ウケ放題のベストなコース組み合わせ
TechAcademy(テックアカデミー)のウケ放題にはベストなコースの組み合わせが6つあります。
目的別に習得したいスキルを習得できる組み合わせになっていて、ウケ放題の受講を考えている方は下記で効率よく学習してみてください。
①最強のWebエンジニアを目指す
受講コース
- Webアプリケーションコース
- PHP/Laravelコース
- Javaコース
- フロントエンドコース
最強のWebエンジニアを目指したい方は上記の4つを受講しましょう!
Ruby、PHP、Java、javascriptを学習し、Web開発エンジニアとして強いスキルが身につく組み合わせです。
かなりタイトな学習スケジュールなので、完走するのは厳しい可能性が高いですが、これをこなせれば自信に繋がると思います。
②スマートフォンアプリを開発したい方向け
受講コース
- iPhoneアプリコース
- Andoroidアプリコース
- Unityコース
iPhoneアプリやAndroidアプリを開発したい方は上記の3つを受講しましょう。
ゲームを含めたスマートフォンアプリ開発を網羅的に学習できる組み合わせです。
ゲームが大好きでスマホの種類に関わらずアプリを開発したい方にはピッタリです。
③フリーランスでデザイナーを目指す方向け
受講コース
- Webデザインコース
- フロントエンドコース
- WordPressコース
Webデザインコース、フロントエンドコース、さらにWordPressコースと学ぶことで、デザイナーとして幅広く活躍できるスキルが身につきます。
クラウドワークスを利用して、副業を始めることもできますし、フリーランスとして活動することもできます。
またWordpressコースまで受講することで、自分でブログを始めることもできます。
実際に多くのブロガーはWordpressでブログを運営しています。
④Webディレクターを目指したい方向け
受講コース
- Webデザインコース
- フロントエンドコース
- Webアプリケーションコース
- Webディレクションコース
Webディレクターを目指す方は上記の4つのコースを受講しましょう!
デザインとプログラミングの両方を学習することで、プランニングやチームビルディングに非常に強くなります。
Webディレクターになりたい方はまず、自分のブログを立ち上げてもいいですね!
自身のブログが売り上げを上げれるように、SEOやライティングについて学習してください。
売り上げが上がれば、十分Webディレクターとして活躍していけます。
⑤プログラミングマスターを目指したい方向け
受講コース
- Webアプリケーションコース
- PHP/Laravelコース
- Javaコース
- iPhoneアプリコース
- Andoroidアプリコース
- Unityコース
プログラミングを制覇したい方や自分に合う言語を探したい方は上記のコースを受講しましょう!
この6コースを受講すれば、Web開発とアプリ開発の2刀流を実現させることができます。
ただ、この学習スケジュールもかなりタイトなので、完走できる方は少ないどころかほぼいないと思います。
しかし、6コースしっかり受講できれば大きな自信にも繋がりますし、プログラミングの才能・センスがあると思っていただいて大丈夫です!
⑥ゆっくり学習してWebサイトを作成したい方向け
受講コース
- Webアプリケーションコース
- Webデザインコース
時間に余裕がない方やゆっくり学習したい方は上記の2コースを受講しましょう!
Webデザインを学習した後にWebアプリケーションコースを受講することで、自分の思い描いたデザインにシステムを組み合わせたWebサービスを作れます。
ただ、ウケ放題は3コース以上学習しないとほぼお得ではありません。
2コースしか受講しない場合は、後にご紹介する「ウケ放題を最大限に活用する方法」を絶対に利用してください。
TechAcademy(テックアカデミー)のウケ放題を最大限に活用する方法
TechAcademy(テックアカデミー)のウケ放題を最大限に活用する方法は、「学習期間終了後も全てのカリキュラムを閲覧できるようにする」です。
ウケ放題は1週間に1つだけ学習したいコースをメールで申請することができます。
この申請をしないと、それぞれの学習コースのカリキュラムは閲覧できません。
まだ学習途中のコースがあっても、どんどん追加で申請することで、学習期間が終了する時には15コース全てを閲覧することができます。
さらにTechAcademy(テックアカデミー)では、1度閲覧可能になったカリキュラムは永久的に閲覧できます。
TechAcademy(テックアカデミー)のウケ放題は受講料が高いので、絶対にこの方法を利用した方がお得ですよ。
「あの言語学習したいな」「デザインも学習してスキルアップしたいな」って思う時がくるかもしれませんよね?
せっかくTechAcademy(テックアカデミー)最高額の受講料を支払うので、思いっきり使い倒しましょう!
TechAcademy(テックアカデミー)のウケ放題を受講する時の注意点
TechAcademy(テックアカデミー)のウケ放題を受講する時の注意点が2つあります。
・受講する目的を明確にする
・iPhoneアプリコースを受講する方はMacを用意する
以下で1つずつみていきましょう!
①受講する目的を明確にする
ウケ放題を受講する時の注意点の1つ目は、受講する目的を明確にすることです。
ウケ放題は値段と受講できるコース数を見ると確かにお得ですが、逆に考えると15コースも受講できるコースがあります。
明確な目的を持って受講しないと、「どのコースから受講するべきなのかな?」と悩みかねません。
また、値段とお得感だけで選ぶと挫折に繋がる可能性があります。
ウケ放題にはマンツーマンメンタリングのサポートがついていないので、学習の進捗を心配してくれる人がいません。
自分の裁量によっていくらでも学習量を変えることができます。
・複数コースを受講する意味はなぜか?
・スキルを身に付けてどうしたいのか?
・半年間学習を続けられるのか?
などしっかり考えて受講するようにしましょう!
「6ヶ月間学習漬けの日々を送れなさそう、、」と思う方はコース単体も考えてみてはいかがでしょうか?
②iPhoneアプリコースを受講する方はMacを用意する
ウケ放題を受講する時の注意点の2つ目は、iPhoneアプリコースを受講する方はMacを用意することです。
iPhoneアプリを開発するにはXcodeというMac専用のソフトを使わなければいけません。
つまりMacなしではiPhoneアプリコースは受講できません。
1番安くてMacはMacbookairの13万円です。
iPhoneアプリコースを受講する予定でMacを持ていない方は実質、ウケ放題の547,800円+Mac13万円が必要になります。
パソコンを持っていない方はいいのですが、他のパソコンをすでに所持されている方にとっては無駄な出費かなと思います。
TechAcademy(テックアカデミー)のウケ放題がオススメな人、オススメできない人
TechAcademy(テックアカデミー)のウケ放題がオススメな人は以下の通りです。
・学習の時間がたっぷり取れる人
・自分に合ったスキルが何か確かめたい人
・フリーランスとして様々な知識が必要な人
・幅広い知識を習得したい人
逆にオススメできない人は以下の通りです。
・プログラミング初心者
・エンジニアに転職したい人
TechAcademy(テックアカデミー)のウケ放題は学習時間を確実に取れるかどうかが非常に重要です。
2コースしか受講できなかった場合、コース単体で申し込んだ方料金とほぼ変わりません。
最低3コースは受講しないと、ウケ放題は全くお得になりませんので注意してください。
「TechAcademy(テックアカデミー)の各コースの料金について」は下記の記事を参考にしてください。
「TechAcademy(テックアカデミー)を最安値で受講する方法は?」と気になる方は下記の記事を参考にしてください。
時間を確実に取れる、プログラミングを本気で学びたい学生にはめちゃくちゃオススメです。
社会人の方は学生ほど時間を自由に取れる方が少ないと思うので、あまりオススメはできません。
以下でウケ放題を「プログラミング初心者・エンジニアに転職したい人」にオススメできない理由を解説します。
TechAcademy(テックアカデミー)のウケ放題がオススメできない理由
TechAcademy(テックアカデミー)のウケ放題が「プログラミング初心者・エンジニアに転職したい人」にオススメできない理由は4つあります。
・受講できるコースは4つが限界
・そもそも半年間学習を続けられない可能性が高い
・1つの言語を学習した方が需要がある
・1つの言語を極めれば他の言語は独学で学習できる
以下で1つずつみていきましょう!
理由①:受講できるコースは4つが限界
ウケ放題がオススメできない理由の1つ目は、受講できるコースは4つが限界だからです。
初心者の方は働かずに学習をほぼ毎日して、1コースあたり8週間(2ヶ月)はかかります。
社会人で働きながらの場合、1コースあたり12週間(3ヶ月)はかかると思います。
1言語をある程度習得したら他の言語も学習しやすくなるので、受講するコース全て上記の期間はかかりませんが、どんなに頑張っても4コースが限界かなと思います。
人によっては2コース、3コースしか受講できなかったという方も出てくるでしょう。
先ほどもお伝えしましたが、ウケ放題は3コース受講しないとほぼお得ではありません。
TechAcademy(テックアカデミー)のウケ放題のページには「約207万円お得!」と書いていますが、実際にはそんなことはないので気をつけてください。
「本当に3コース以上学習する必要があるのか?できるのか?」「半年間学習を続けれるのか?」を考えてから受講するようにしましょう。
「働きながら学習を完走するコツは?」と気になる方は下記の記事を参考にしてください。
理由②:そもそも半年間も学習を続けられない可能性が高い
ウケ放題がオススメできない理由の2つ目は、そもそも半年間も学習を続けられない可能性が高いからです。
プログラミング初心者の方は1つの言語を理解して、オリジナルサービスを1つ開発するだけでもかなり苦労します。
それをあと2つも3つも連続で、半年間ぶっ通しで続けるのはきついと思います。
マンツーマンのメンタリングサポートもついていないので、挫折する可能性もあります。
私は3ヶ月間でJavaを1通り学習しましたが、あと3コースを3ヶ月で詰め込むと思うとゾッとします。
また、私のメンターの方は3ヶ月が集中力を保ってられる限界とも言っていました。
「TechAcademy(テックアカデミー)で100%挫折しない方法」について下記の記事にまとめたので、参考にしてください。
理由③:1つの言語を極めた方が需要がある
ウケ放題がオススメできない理由の3つ目は、1つの言語を極めた方が需要があるからです。
もちろん、いろんなことを知っていて損はありません。
しかし、TechAcademy(テックアカデミー)で学習して習得できるほどのスキルは実務ではほぼ役に立ちません。
つまり、複数言語のコードを書けるだけではダメということです。
しっかり1言語を学習して、いち早く就職して実務経験を積む方が確実に市場価値の高い人材になれます。
ウケ放題を24週間(6ヶ月)学習している間に、1言語学習して転職までできます。
私はコロナ渦でも4ヶ月で転職先が決まりましたし、Javaで作成したオリジナルサイトを評価してもらいました。
エンジニアに転職したい方は、1コースに絞って1言語を極めましょう!
「TechAcademy(テックアカデミー)の転職にオススメのコースは?」と気になる方は下記の記事を参考にしてください。
また、「TechAcademy(テックアカデミー)で就職できるの?」と気になる方は下記の記事を参考にしてください。
「TechAcademy(テックアカデミー)の就職先」については下記の記事を参考にしてください。
理由④:1つの言語を極めれば他の言語は独学で学習できる
ウケ放題がオススメできない理由の4つ目は、1つの言語を極めれば他の言語は独学で学習できるからです。
プログラミング言語って英語とかスペイン語などの言語と同じで、1つ習得できれば他の言語も習得しやすくなります。
理由はプログラミングの仕組みや、学習のやり方、ロジカルシンキング、文法がある程度備わっているからです。
私はJavaを学習し終えてから、PHPやPythonを少し学習しましたが「あれ、文法は違うけど何書いてるか分かるぞ」となりました。
初めて独学で学習した言語はPythonだったのですが、その時は何もわかりませんでした。
エンジニアに転職を考えている方はまず1つの言語を極めることから始めましょう!
不安な方は無料体験/メンタリングで確認しよう【1万円割引もらえる】
TechAcademy(テックアカデミー)では無料体験/メンタリング・カウンセリングを行っています。
ウケ放題についてもっと知りたい方は、TechAcademy(テックアカデミー)の無料体験メンタリングで確認しましょう!
※無料体験/メンタリング・カウンセリングを受けたからといって、必ずTechAcademy(テックアカデミー)を受講しなければならない訳ではありません。
現役のエンジニアがあなたのキャリアの相談にも乗ってくれます。
例えば、以下のような質問をぶつけても大丈夫です。
・今後自分がどうしていきたいか
・今の転職市場でITエンジニアに転職できるのか
・今の年齢でも受講できるのか
・就職先はどういった企業があるのか
など
私も実際にこの無料体験を受けて、プログラミングスクールを決めました。
無料体験を受けることで、スクールの雰囲気や学習方法を知れるので絶対に受けた方がいいですよ!
「無料体験/メンタリングの内容や感想は?」と気になる方は下記の記事を参考にしてください。
「無料カウンセリングの内容や申し込み方法は?」と気になる方は下記の記事を参考にしてください。
まとめ:ウケ放題は時間がたっぷりある人のみ受講しよう
いかがでしたか。
この記事では、プログラミングスクール卒業生の私がTechAcademy(テックアカデミー)のウケ放題について詳しく解説してきました。
また、ウケ放題がオススメな人、オススメできない人についてそれぞれ解説しました。
内容をおさらいしておきましょう!
・ウケ放題は24週間で15コース受講し放題
・24週間で受講できる限界は4コース
・最低でも3コースは受講しないとあまりお得ではない
・1週間に1回受講申請をして、学習期間終了後も全15コースのカリキュラムを見れるようにしよう
・ウケ放題を受講する時は明確な理由と目標を持ってから
TechAcademy(テックアカデミー)の無料体験は、プログラミング体験よりも厳選された現役エンジニアとメンタリングできる点がオススメです。
TechAcademy(テックアカデミー)を受講する予定がない人も、自分の将来を相談してみるだけでも正直いいと思います。
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