こんにちは、プログラミングスクール卒業生のしみりょうです!
テックキャンプの受講を考えている方は以下の悩みありませんか?
・テックキャンプ受講生の就職先は?
・就職先の年収は?
・テックキャンプ卒業生のリアルが知りたい!
上記の疑問を解決するため、
この記事では、プログラミングスクール卒業生かつ現役のエンジニアの僕が「リアルなテックキャンプの就職先」についてご紹介していきます。
さらに、「実際にテックャンプを受講して転職・就職された方の声」なども合わせてお伝えしていきます。
– この記事の信憑性 –
僕はプログラミンングスクールを卒業してエンジニアに転職しました。
プログラミングスクールに詳しいのはもちろん、エンジニア業界についても詳しいので信憑性は高いです。
また、同期のテックキャンプ卒業生にも実情をヒアリングして、この記事を作成しています。
この記事を読めば、テックキャンプを受講した後、どんな企業で働けるのかについて理解していただけます。
テックキャンプ受講生の就職先と年収
まずはテックキャンプの公式ホームページに掲載されている就職先の割合をご紹介します。
2021年上期のテックキャンプの就職先の割合は、以下のように公開されています。
・自社開発企業:33%
・受託開発企業:43%
・SES企業:24%
簡単にそれぞれの企業の特徴と転職の難易度をお伝えします。
・自社開発企業
自社の商品やサービスを持っている会社。それを自社のエンジニアで開発する企業。
例を挙げると、Goggle、LINE、マネーフォワード、など。
転職の難易度は最も高く、そもそも求人数が非常に少ない。
・受託開発企業
サービスやシステムの開発をあらゆる企業から依頼されて開発する会社。
例を挙げると、富士通、NECなど。(自社サービスや商品を持っている会社もある)
下請けになるほど転職の難易度は下がる。
自社開発企業よりも転職は簡単だが、顧客と直接やり取りをする1次受け企業への転職の難易度は高め。
・SES企業
人手の足りない企業に人材を派遣する会社。
自社でサービスや商品を開発することは基本なく、他社に常駐勤務する。
転職の難易度は1番簡単で、求人の数も多い。
その反面プロジェクトによって当たり外れがあり、ブラックと言われることが多い。
転職の難しさに比例して、スキルが身に付く可能性が高い環境になり、転職の競争率もグンと上がります。
(自社開発企業や受託開発企業は人気が高いです。)
多くのエンジニアや未経験の方は、自社開発企業 > 受託開発企業 > SES企業の順にスキルが身につきやすく、いい企業というような認識をしています。
テックキャンプの転職・就職先の割合を見ると、自社開発企業や受託開発企業に7割の受講生が転職できているので、かなりいい割合だと思います。
※追記
2021年10月〜12月度、テックキャンプ受講生の就職実績が発表されました。
- 転職成功率98.8%(転職成功者255名)
- 返金数3名
- キャリアサポート満足度:4.6/5
- 自社開発企業38.1%
- 受託開発企業23.8%
- SES企業38.1%
自社開発企業、受託開発企業への就職者割合も大きく変わらず、転職成功率は98.8%とかなり高い数字を残しています。
テックキャンプの具体的な転職・就職先と年収を紹介
テックキャンプの公式サイトに掲載されている転職・就職先の例は以下になります。
いくつかの有名企業の平均年収や従業員数をご紹介します。
企業名 | 平均年収 | 従業員数 | 事業内容 |
Money Forword | 614万円 | 579人 | ・インターネットサービス開発 |
team Labo | 400万円 | 500人 | ・ITソリューション事業 ・ソフトウェア開発事業 ・デジタルアート事業 |
GMO ClOUD | 429万円 | 194人 | ・クラウド・ホスティングサービス ・インターネットサービス |
LIVESENSE | 538万円 | 132人 | ・インターネットメディア運営事業 |
News Picks | 570万円 | 200人 | ・企業向け情報インフラ提供事業 ・インターネットメディア事業 |
LIFULL | 611万円 | 1462人 | ・不動産情報サービス事業 ・インターネット小売事業 |
Mobility Technologies | 600万円 | 500人 | ・タクシー事業者等に向けた配車システム提供などモビリティ関連事業 |
U-NEXT | 574万円 | 292人 | ・店舗サービス事業 ・通信事業 ・業務用システム事業 ・コンテンツ配信事業など |
名前の知られている有名企業も多数ありますが、未経験の年収の相場が300~350万円になります。
なので、 テックキャンプ卒業後に転職・就職できた際の年収も300~350万円の間になる可能性が高いです 。
最初の年収は低いですが、スキルを身につければつけるほど、実務経験を積めば積むほど、エンジニアの年収は上がっていきます。
実際、 テックキャンプ卒業生は転職後1年~3年で平均年収が144万円アップしています 。
テックキャンプ卒業生のリアルな転職・就職先
僕の会社の同期のテックキャンプ卒業生と、周りの受講生のリアル転職・就職先をご紹介します。
※会社名等は伏せさせていただきます。
1人目:僕の同期のテックキャンプ卒業生(僕と同じ)
受託開発企業:1次受けで顧客と直接やりとりをする企業。案件によっては自社開発もできる。
2人目:同期のチームメンバーA
SES企業:大阪の企業だそうです。年収は300万円ほど。
3人目:同期のチームメンバーB
インフラ系企業(一応自社開発企業):AWSを企業に導入したり、構築する企業。年収はかなり高く、450万。
4人目:同期のチームメンバーC
内定をもらっていたにも関わらず、就職しなかったらしいです。笑
テックキャンプを受講したのは、「プログラミングをお金を稼ぐための1つのツールとして、学習しておきたかったから」らしいです。
5人目:同期のチームメンバーD
受託開発企業:1次受けで顧客と直接やりとりをする企業。
僕の同期のテックキャンプ卒業生は、上記の5人でチームを組んでいたようです。
5人の就職先の割合を見ても、テックキャンプが公式で発表している転職・就職先の割合とほぼ同じですね。
テックキャンプを受講すれば、受託開発や自社開発企業に転職できることを理解していただけたと思います。
SNSでの受講生の就職先に関する声
他にもテックキャンプを受講して、転職に成功した方達の声をご紹介します。
・自分が志望した企業への転職が決まった
本日でテックキャンプを卒業となった。
プログラミング学習を通して、テクノロジーとは何なのかを人生で初めて体感できた。
また、自分が志望した企業への就職が決まり、テックキャンプのカリキュラムにはとても満足している。
この約4ヶ月で得た学びを今後のキャリアに活かしていきたい。
— Kazunori Kobayashi (@up_2050) July 30, 2021
本日でテックキャンプを卒業となった。プログラミング学習を通して、テクノロジーとは何なのかを人生で初めて体感できた。また、自分が志望した企業への就職が決まり、テックキャンプのカリキュラムにはとても満足している。この約4ヶ月で得た学びを今後のキャリアに活かしていきたい。— Kazunori Kobayashi (@up_2050)
・第一志望の受託開発企業に転職できた
なんと!!!
TECH CAMP受講から約3ヶ月…
第一志望の受託開発企業様より内定を頂きました
無事エンジニアとしてのキャリアを切り開けたこと…まずは安堵
でもここからが大事‼️止まらず次のフェーズへ‼️#テックキャンプ #エンジニア転職 #駆け出しエンジニアと繋がりたい— えいた@未経験からWeb系開発エンジニア (@eita_eng) May 16, 2021
なんと!!!
TECH CAMP受講から約3ヶ月…
第一志望の受託開発企業様より内定を頂きました
無事エンジニアとしてのキャリアを切り開けたこと…まずは安堵
でもここからが大事‼️止まらず次のフェーズへ‼️— えいた@未経験からWeb系開発エンジニア (@eita_eng) May 16, 2021
・自社開発企業に転職できた
【ご報告】
自社開発企業から内定をいただきました!テックキャンプ終了後、約2ヶ月間の転職活動を無事終えることができました。
Rubyを扱うバックエンドエンジニアとして9月から働きます!
テックキャンプやって本当に良かったです。ありがとうございました!#テックキャンプ
— yunyun@36歳駆け出しエンジニアの現実と生存 (@yunyun_engineer) July 21, 2021
【ご報告】
自社開発企業から内定をいただきました!テックキャンプ終了後、約2ヶ月間の転職活動を無事終えることができました。Rubyを扱うバックエンドエンジニアとして9月から働きます!テックキャンプやって本当に良かったです。ありがとうございました!#テックキャンプ— yunyun@36歳駆け出しエンジニアの現実と生存 (@yunyun_engineer)
テックキャンプ受講後、30歳を超えていても、自社開発企業に転職できている人がいて、すごいですよね。
多くの方が転職・就職に成功していらっしゃいます。
補足:テックキャンプの転職・就職先は地域差が出る
テックキャンプで学ぶRubyは、東京のスタートアップ企業で利用されていることが多いので、転職・就職先は地域によって差が出ます。
Rubyは自社開発企業のスタートアップ企業で利用されることが非常に多いです。
Rubyは短期間で開発ができて、PDCAを回しやすいので、スピード感が大切なスタートアップ企業にはピッタリだからです。
そのスタートアップ企業は、ほとんどが東京にあります 。
Web系のエンジニアを募集するGreenで検索をかけたところ、地域別でRubyの求人に大きな差がありました。
・Rubyの地域別求人数
地域 | 企業数 | 求人数 |
東京 | 705 | 1621 |
大阪 | 78 | 126 |
愛知 | 28 | 40 |
福岡 | 39 | 56 |
上記を見て分かるように、テックキャンプを受講した後、自社開発企業に転職・就職できる可能性が最も高いのは東京です。
実際に大阪でテックキャンプを受講した僕の同期は、RubyではなくJavaを扱う企業に転職・就職しています 。
ただ、Rubyを学習していれば、プログラミングの基礎知識は身についています。
他の言語を扱う企業にも転職・就職はできるので、安心してください。
転職さえすればエンジニアは年収1000万も夢じゃない
先ほど転職して数年は年収が低いとお伝えしましたが、エンジニアに転職さえすれば、年収は1000万も夢ではありません。
以下の図を見てください。
レバテックに登録しているフリーランスエンジニアの年収です。
平均で年収が864万円なので、もらっている人は余裕で1000万円以上稼いでいると考えられます。
また、日本の平均年収が400万円であることを考慮しても、フリーランスエンジニアの年収はかなり高いと考えれられます。
また、テックキャンプで学べるRubyの月額単価が以下の図になります。
Rubyは月額単価が80万円以上の案件が1番多く、年収に換算すると960万円以上になります。
JavaやPHPでも70万円前後の月額単価になるので、高年収になることは間違いありません。
テックキャンプを受講して、いきなりフリーランスエンジニアになるのは難しいです。
なので、まずは企業に転職して、実務経験を積んでから年収1000万円を目指しましょう!
テックキャンプの転職・就職先はいい企業が多くなる理由
テックキャンプの転職・就職先は、いい企業が多くなる理由は3つあります。
理由①:やる気のある受講生が多い
理由②:サポートが手厚い
理由③:ポートフォリオの作成ができるようになった
以下で1つずつお伝えしていきます。
理由①:やる気のある受講生が多い
テックキャンプの転職・就職先はいい企業が多くなる理由の1つ目は「やる気のある受講生が多い」からです。
やる気のある受講生が集まりやすい理由は以下の2つです。
- 受講料金が高い分、覚悟の決まった本気の人が多い
- 転職ラストチャンスの30代でも受講できる
30代半ばから後半の方でも転職コースを受講できるプログラミングスクールはほぼないので、テックキャンプに集まりやすい傾向があります 。
また、テックキャンプのカリキュラムは他スクール比較しても少しハードです。
なので、 カリキュラムをやり切った時に他のスクールよりもスキルが身に付くのはもちろん、自分に自信がつきます 。
「やる気 ✖️ 自信」で面接に挑むので、企業側からもいい評価をもらえます。
やる気のある受講生が多いと、「自分もやらないと!」と思えるので、より条件のいい企業に転職できる可能性が上がりますよ!
理由②:サポートが手厚い
テックキャンプの転職・就職先はいい企業が多くなる理由の2つ目は「サポートが手厚い」からです。
テックキャンプの学習面のサポートは以下の2つです。
- いつでもプロの講師に質問ができる(対面レクチャー)
- 専属のトレーナーが学習完了までモチベーションを管理
テックキャンプの転職面のサポートは以下の4つです。
- 専属のキャリアアドバイザーが転職成功まで徹底サポート
- 履歴書等の書類添削
- 面接対策
- 未公開求人の紹介
テックキャンプには学習のサポートはもちろん、転職のサポーターとして専属のキャリアアドバイザーがつきます 。
常に転職に関する悩みや疑問を相談できる人がいるので、安心して転職活動ができます。
また、 テックキャンプは、モチベーション管理を行ってくれるサポートが魅力です 。
プログラミングを独学で学習した場合の挫折率は90%以上と言われています。
しかし、テックキャンプでは徹底した進捗管理を行い、途中で挫折させない学習環境を作ってくれます。
テックキャンプでは途中で挫折する心配も必要なく、専属のキャリアアドバイザーと面接対策ができるので、いい転職・就職先が決まる可能性が高いです。
理由③:ポートフォリオの作成ができる
テックキャンプの転職・就職先はいい企業が多くなる理由の3つ目は「ポートフォリオの作成ができる」からです。
近年のエンジニア転職には、オリジナルサービスの開発(ポートフォリオの作成)は必須です。
理由は、コロナ渦で未経験からエンジニアを目指す方が増え、ただ学習しただけではライバルとの差別化が図れないからです。
オリジナルサービスの開発を行うことで、自分のスキルをアピールをできるのはもちろん、アイディアや発想力の部分もアピールできます。
実際僕もポートフォリオを準備してから、転職活動を行っていました。
企業によってはかなり評価してくれていたので、絶対にあった方が良いです。
テックキャンプの学習量があれば、 独学の人や他のプログラミングスクール受講生よりもクオリティの高いサービスが開発できます 。
テックキャンプで転職・就職先を確保するならこのコース!
テックキャンプで転職・就職先を確保するなら、選択するコースは1択です!
転職・就職先を決めるなら①:エンジニア転職コース
転職・就職先を決めるなら②:デザイナー転職コース:2022現在、廃止中
以下で1つずつ見ていきましょう!
就職先を決めるなら①:エンジニア転職コース
コース名 | エンジニア転職コース |
受講形式 | オンライン(2022年現在、コロナの影響でオンラインのみ) |
学習期間 | 10週間 |
学習内容 | Rubyを主体にWebアプリケーションを1から開発する力を身につける オリジナルサービスの開発ができる |
受講する人 | 最短でエンジニアに転職したい人 |
料金 | 短期集中:657,800円、夜間休日:877,800円 |
特徴 | ・転職できなかった場合は受講料、全額返金の転職保証付き ・14日間の全額返金保証つき ・バッチリ転職サポート付き |
テックキャンプのエンジニア転職コースは、 学習面、転職面のサポートが手厚いのはもちろんですが、もう1点大きなメリットがあります 。
国から認められた優良コースなので、エンジニア転職コースの受講を終えると、国から給付金が支給されます。
支給額は、受講料の70%(最大56万円)です。
つまり、給付金受給対象者は以下の受講料金でエンジニア転職コースを受講できます。
短期集中:197,340円、夜間休日:317,800円
この給付金制度もいつまで続くか分からないので、受講を検討されている方は早めの受講がオススメですよ!
テックキャンプの給付金の受給条件や方法に関しては、下記の記事で詳しく解説しています。
就職先を決めるなら②:デザイナー転職コース
※2022年現在、デザイナー転職コースは廃止されております。
テックキャンプでデザイナー転職・就職目指すなら、「デザイナー転職コース」が最もおすすめです。
このコースにも転職保証や転職サポートが手厚くついているので、安心して転職活動ができます。
デザイナー転職コースはエンジニア転職コースと違い、プログラミングだけでなく、デザイン面の学習ができます。
photoshopやIllustratorなどデザインツールの学習、プログラミングを用いたWebサイトのデザインを行います。
デザイナー転職を目指すなら「デザイナー転職コース」を受講しましょう!
テックキャンプで就職先を決める流れ
テックキャンプを受講した後、就職先を決定していく流れをご紹介します。
①:テックキャンプエンジニア転職コースを受講
まずはテックキャンプの無料カウンセリングに参加後、エンジニア転職コースを受講しましょう。
②:学習を進めながら並行して転職の準備も進めていく(面接対策、書類添削など)
忙しいですが、転職の準備は学習と並行して進めていきます。
書類の添削や面接対策などに対して、専属のキャリアアドバイザーがレビューをくれるので、自分の癖や直すべポイントがはっきり分かります。
この転職の準備段階が未経験からエンジニアに転職する際には、最も大切になります。
③:テックキャンプのカリキュラム完走後
作成したポートフォリオを武器に、転職活動を進めていきます。
求人の応募に関しては、テックキャンプから紹介されるもの以外でも応募できます。
- テックキャンプからの非公開求人の紹介
- 自分で求人を探す(リクナビやdudaなど)
④:キャリアアドバイザーに相談しながら内定獲得を目指す
転職活動中の面接で困ったことや不安に感じることは全てキャリアアドバイザーに相談できます。
試行錯誤を繰り返しながら、内定獲得を目指すことができます。
受託開発・自社開発企業に転職・就職する方法【3ステップ】
・SES企業は怖いから、受託開発か自社開発企業に転職・就職したい!
・受託開発企業や自社開発企業に転職・就職するコツは?
やっぱり未経験で知らないことが多い中で、評判がよくないSES企業に転職・就職するのは怖いですよね。
上記の疑問をこの章では解決していきます。
テックキャンプを受講して受託開発や自社開発企業に就職するには、以下の3つのステップを踏んでください。
①:面接力の強化
②:ポートフォリオの充実化
③:求人に応募しまくる
以下で1つずつ見ていきましょう!
ステップ①:面接力の強化
受託・自社開発企業を就職先にするためのステップの1つ目は「面接力の強化」です。
周りのライバルと差をつけて内定を獲得するには、プログラミングスキルも重要ですが、面接でのコミュニケーション力が勝負になるからです。
ずば抜けてプログラミングスキルのある方を除いて、未経験からエンジニアを目指す人は技術力に大きな差はありません。(プログラミングスクールを卒業しても未経験扱い)
実際に未経験の私が転職活動をしていた時は「プログラミングがどれだけできるのか?」よりも「エンジニアを目指した理由」などの質問にうまく答える方が大事と、転職エージェントの方に言われました。
僕も面接の中で「コミュニケーションを見られているな」という気がしました。
まずは、必ず面接力の強化を行いましょう!
面接の出来栄えによって、転職・就職先は大きく変わると言っても過言ではありません。
テックキャンプで面接力を強化する方法は以下の3つがあります。
・テックキャンプのキャリアアドバイザーを利用しまくる。面接練習を何度も行う
・転職エージェントに面接対策を行ってもらう
・多数応募して数をこなしていく
ステップ②:ポートフォリオの充実化
受託・自社開発企業に就職するためのステップの2つ目は「ポートフォリオの充実化」です。
最低限のスキルを見せるといった意味でも大切ですが、やる気やアイディア(発想力)など、プログラミングスキル以外の部分のアピールにも繋がります。
実際に私も今の転職・就職先の企業にはポートフォリオを見てもらって、かなり評価してもらいました。
「未経験で3ヶ月学習してここまで作れるんだ」と言ってもらえるものを用意しておくべきです。
面接力の強化が1番重要ですが、ポートフォリオもかなり重要になります。
みなさんがどれだけ学習して、どれだけのものを開発できるようになったのか?を口で説明するよりも、実際に見てもらう方がやる気や熱意も伝わります。
ポイント
・オリジナルサービスを作る時は「なぜそのサービスを作るのか?」理由まで明確に持つこと
・たくさん作るのではなく、渾身の1つを作る
ステップ③:求人に応募しまくる
受託・自社開発企業に就職するためのステップの3つ目は「求人に応募しまくる」です。
面接の独特の雰囲気にも慣れますし、話す内容が固定され始めるので、面接への緊張感も薄れ、本当に自分が伝えたいことを伝えやすくなります。
実際に僕も最初は緊張感から上手く話せず、よく分からないSES企業の1次面接すら通りませんでした。
ですが、面接も5回ほどすれば話すことにも慣れて、自分を上手く表現できるようになり、転職活動の後半の方はうまくいく回数が増えました。
面接力を強化して、ポートフォリオも充実させたらどんどん求人に応募して、面接の場に慣れていきましょう!
就職先がSESになった場合でも落ち込む必要はない
就職先がSES企業になった場合でも落ち込む必要はありません。
数年後転職できる可能性は高いです。
1度IT業界のエンジニアとして働くことができれば、転職のチャンスはいくらでもあります。
エンジニアにとって大切なのは実務経験です。
あとは年齢との兼ね合いにもなってきますが、数年実務経験を積めば、受託開発企業や自社開発企業にも十分転職できるチャンスはあります。
むしろ、未経験から受託開発企業や自社開発企業に転職・就職するより簡単です。
転職・就職先がSES企業になっても、落ち込まず、数年先の転職を見越して、できるだけスキルをつけていくことを考えましょう!
疑問や不安は無料カウンセリングで相談するのがおすすめ!
テックキャンプの受講に不安や疑問がある方は、無料カウンセリングで聞くのが1番手っ取り早いです。
学習方法や学ぶべきコース、メンターの雰囲気などテックキャンプの全てを教えてくれます!
※無料体験/メンタリング・カウンセリングを受けたからといって、必ずテックキャンプを受講しなければならない訳ではありません。
キャリアカウンセラーがあなたのキャリアの相談にも乗ってくれます。
例えば、以下のような質問をぶつけても大丈夫です。
・自分にぴったりなコースはどれか
・今の転職市場でITエンジニアに転職できるのか
・今の年齢でも受講できるのか
・就職先はどういった企業があるのか
・自分が給付金の対象者かどうか
など
僕も実際にこの無料カウンセリングを受けて、プログラミングスクールを決めました。
無料体験やカウンセリングを受けることで、スクールの雰囲気や学習方法を理解できて「自分に合うか合わないか」がはっきりするので絶対に受けた方がいいですよ!
まとめ:就職先は自分次第で大きく変わる
いかがでしたか。
この記事では、プログラミングスクール卒業生かつ現役のエンジニアの僕が「リアルなテックキャンプの就職先」についてご紹介しました。
さらに、「実際にテックャンプを受講して転職・就職された方の声」なども合わせてお伝えしました。
内容をおさらいしておきましょう!
・テックキャンプの転職・就職先は自社開発企業と受託開発企業が全体の8割
・同期のテックキャンプ卒業生の就職先も受託開発企業
・テックキャンプで転職・就職するなら転職コースを受講しよう!
・面接力を強化すれば、いい企業に転職・就職できる可能性大
・無料カウンセリングを受けることはすごく重要(自分に合うスクールかどうかが分かる)
「どのスクールがいいのかな?」と悩まれている方は、まず無料カウンセリングを受けて自分に合うスクールか確かめてください。
なぜなら、実際に自分で話を聞くことがネットのどの情報よりも信憑性があるからです。
迷っている時間があるなら行動した方が絶対いいですよ!
あなたの迷っている時間でエンジニアの席はどんどん埋まっていきます。
私もテックキャンプ以外のスクールの無料体験にも参加しまくりました。
自分に合わないなと思ったらやめたらいいですし、何より無料なのでリスクはなしです。
まずは無料カウンセリングから受けてみてはいかがでしょうか。
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